思うこと
紅葉、紅葉と浮かれている一方で
紅葉狩りでの事故の報道には身が引き締まる思いがします
美しい風景を求めて山深く乗り入れる時
登山と同じく経験や技術の大切さを痛感する山道での運転
悲しい事故の映像を目の前にして
若い頃の山岳ドライブでの苦い体験やそれを克服する為に
沢山の本を読み漁ったことが懐かしく思い出されます
昨日の白倉峡は道に迷うことも、危険な場所も殆ど無いのですが
それでも行楽シーズン中ともなればすれ違い不可能な場所が多数ある難コースと言えます
昨日も下山途中何度も退避しなければいけない場面に遭遇しましたが
私の経験から言わせて頂けば
サイドミラーだけで長い距離をバック出来ることと
センチ単位の車幅感覚は山岳ドライブの最低限の技術だと思います
加えて走行中は長い車列を作らない事もマナー
すれ違いが出来ずどちらかがバックしなければいけない状況のとき
5台以上の車列だとどちらも動きが取れなくなってしまいます
その為先頭の車は後続車に詰められない様走行し後続車は前の車と車間距離を長めに保つ
これも狭い道での走行法
これから紅葉狩りを予定している皆さん
どうか安全運転でお出掛け下さい
老婆心ながら・・・
コメント