ひまつぶし

 今年も早、半年が過ぎてしまいました
が~ッ!
相変わらず記事にする(なる)事も無く毎日が無駄に過ぎて行きます。
残り半年も同じ生活が続くんでしょうか?
って
自分の事ジャン、もうちょっとシャキッとしないとダメだら(-"-)

とは言っても、このクソ暑い中出かける場所もないし
思いついたのは、この処ご無沙汰していた『電子工作』(はぁ~?)

電子部品を使って最初から何かを作り出すスキルも気力も持ち合わせていないので
考えたのは既存デバイスの改造

改造ですから高価な物を選択して失敗したんじゃ泣くに泣けませんので
安価なダイソー商品がターゲット、餌食(笑)

今回選んだのはネットでも評価が高いこちら

こちら

ダイソー人感センサーライト バータイプ や
センサーライトボールタイプで検索するとヒットすると思います。

皆さんこれを廊下の隅などに置き、照明を点けなくてもこの明るさだけで暗い廊下を行く
と言う使い方をして居るようです。
勿論我が家も同じくそんな使い方

ネットでの高評価はさて置き
①・・明るすぎる
②・・電池の持ちが悪い
が私にとっては欠点なので
今回はこの欠点克服に挑戦しましょう。

①と②は当然共通部分なのです
つまり
明るすぎるから電池の持ちが悪い訳ですね
逆に言えば、暗くすると電池の持ちが良くなり両方解決するのです。

それでは改造の前にこの商品の仕様を見てみます。

単4乾電池3本、4.5V で 電流は240mA 連続点灯時間 約7時間だそうで
実際、使用したところ1週間で電池切れになりました。

乾電池の容量は約1500mAh(少し多めに見て)とすると
1500÷240=6.25 まぁオマケで表示通りの値としましょう
しかし
夜中、トイレに行くだけでそんなに使うのか?との疑問は
我が家は4人家族、その内2名は夜行性(笑)
あいつ等、夜中中ライトの前を往復していても不思議はないんです・・(T_T)

と言う事で
早速、明るさを抑え電池の持ちを良くする工事に取り掛かりましょう。

この方残念なことにカバーが接着してあり簡単には内部に入ることが出来ません
カッターやドライバーを使い無理やりこじ開けます。
そして
半田付けされた電池ボックスと基盤をひっ剥がします

人感センサーと照度センサーの信号をICでコントロールしLEDをオン、オフさせている訳ですが
暗くする簡単な方法はLEDに流れる電流を減らすことです。
ですから
オームの法則がやっと理解できる程度のド素人が出来ることは
LEDと直列に抵抗を入れ、電流を減らす事位しかありません。

LEDのカソードと電池のマイナス端子の間に入っていたチップ抵抗3Ωを大きい値に替えれば電流を減らすことが出来ますが
ここは折角ですのでボリュームを入れて明るさの調整が出来るようにしてみます。

これで思い通りの明るさになり、電池の寿命も長くなったはずですが
もう一つ細工を施します
それは、電池を充電式に入れ替えます
そして、お飾り程度のソーラーパネルもぶら下げておきましょう。

今回扱ったものは
改造及び充電電池使用厳禁の商品ですので自己責任が原則
でも今のところ『発火』はしていませんし(笑)
内容についても突っ込みどころ満載ではありますが
大目に見てやってくださいまし~ <m(__)m>

あ、そうそう
もう一つの方は明るさだけ可変出来るようにしました

この明るさが

こうなりました

最近はダイソーさんにもご無沙汰ですけど
また面白い物を見つけたら紹介したいと思います。

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