三谷祭り
お約束通り本日は【物凄~い写真】をご覧にいれましょう
ハイこれ↓
今日も又お祭りの山車ですがこちらの山車(ここではヤマと呼ぶそうですが)
が兎に角凄いんです
ん?どこが凄いんだ?
とお思いのアナタ先ずこちらをご覧下され↓
極彩色の彫り物に金箔漆塗りの屋根は今まで見て来た屋台のどれよりも絢爛豪華
ね、凄いでしょ?
ん?凄いけど『物凄い』とまでは言い難いと言ったそこのアナタ
この山車を曳く男たちが上半身裸ってのはどーよ?(笑)
ここは三谷温泉でお馴染みの蒲郡市は三谷町
ここで行われた『三谷祭り』が今日の目的地
昨日自信を持って予告した『物凄い写真』を撮りに朝5時起きしてやってまいりました。
蒲郡と言っても浜松からほぼ60キロ「藤枝の先」と思えばそれほど遠くはない
事実日曜日と言う事と23号バイパスが豊川橋の先まで開通していて 1時間半は掛からなかった。
豪華な山車は全部で4台と少々控えめですが 整然と引き回される山車は見応え十分
でも撮りたい写真と言うのは物凄く豪華な山車では無く山車の足元こちら↓です
直径約90センチ、幅(厚さ)およそ50センチの丸太は山車の車輪
これを撮りたい為早起きしたって訳です
4台の山車が八剱神社前から次々に曳き出されて行くのですが
このぶっ太い車輪は山車の向きを変えるには抵抗が大きく
梶棒と言うこれまた太い丸太が2本山車に差してありこれをコントロールして山車の向きを変えるのです
こうして街中を曳かれた山車の行く手にやがて海が見えて来ます
大観衆に見守られ海岸まで辿り着いた山車はナントそのまま海中へ曳かれて行ったのでした
ヨットやモーターボートと一緒に海に浮かぶ絢爛豪華な山車、その姿を目の当たりにすれば誰でも驚く筈
これが三谷祭り最大の見どころ海中渡御
先ほどの太い車輪は海の中でも動き易いようにそして梶棒は舵をとる他に山車が転倒しないようにとの工夫です
という訳で昨日お約束の『物凄い写真』とはぶっ太い車輪と超豪華な山車が海を往く写真でした。
アタシのお祭り巡りも近場の祭りでは飽き足らずとうとう県外にまで出掛けるまでになってしまいました
この先どーなることかと自分でも不安ですが
皆さんにお祭りの存在とその様子を知って貰う為の涙ぐましい努力(笑)をこれからも続けそうです
(って本当は家に居たくないだけなんだけどネ)
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