世捨て人の戯言
テレビを視て久しぶりに腹の底から笑った
忘れていた大声が嬉しかった
嬉しいと言えば・・・
静岡まつりや浜松まつりなど大規模なイベントやお祭りが相次いで中止を発表する中
『遠州の花火』は開催の方針と言う見出しに救われた思いがする。
正直、花火に興味は無いし人混みが嫌いなので花火見物に行った事もこれから行く予定も無いが
全国各地が自粛ムードの中、主催者の英断に拍手を送りたい。
このところトラックの運転席で想い続けるのは
被災者を想う気持ちはひとつなのに何故反する二つの感情が生まれて来るのかと言う事
価値観の違いと言ってしまえばそうなのだろうがどちらの考えも正しいし共感出来るのは何故だろうか?
強い信念や深い洞察力など皆無の世捨て人の私ではあるがどちらの言い分も真っ当な感情だと理解できる
が、しかし日本国民全てが『被災者』と言う意識は当然の感情であっても
日本全土が『被災地』だと言う錯覚は捨てるべきだ
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