細江神社祇園祭

暑さと忙しさのダブルパンチを見舞われ
帰宅早々ダウン！

こんな暑い日にブログの更新をしている人には頭が下がります
が
最近はブログよりTwitterっつーのに皆さん夢中の様で
長い事更新されないブログもチラホラ

いえアタシのばやいは単に忙しくて写真が撮れないだけでして(^^ゞ

んでもあんまり更新さぼるとだ～れも来てくれなくなるのが
当ブログの泣き所（笑）
てな訳でHDから拾って来たのがこちら↓のお写真だす

 

これは日曜日に撮った昼間の花火

 

仕事で館山寺から都田に向かう途中
都田川に架かる橋の上から川面をみると
なにやら変わった船が見える

 

お、屋形船で湖上遊覧か？
と橋を進むと街中からお囃子が聞こえて来た

即Uターンをして河原に下り近くの老人に尋ねたところ
細江神社の祭典なんだって
「ふ～ん」

折角なので写真を撮らせて頂こうと河原で待っていると
お囃子の列は川のこちらと向こうに別れて進んで来た

川のこちら側（北側）ではこじんまりとしたお飾りとド派手な装束が夏の川辺を行き

向こう側の一行は山車と共に急斜面を滑り降りさっきの船へと乗り込んだ

 

そしてしばしの神事を終えた船は花火に送られ浜名湖へと出て行ったのです

 

これは奥浜名湖の夏の風物詩、細江神社祇園祭の湖上渡御と言う行事

 

その昔（1498年）地震の津波で浜名湖の入り口辺りにあった御神体が気賀まで流れ着き
里人が祀ったのが細江神社の始まり

 

それを再現したのがこのお祭りなんだとか

先の老人の話だと昔は盛大に行われた様でそれはそれは賑わったそうだ

余り盛大に行われなくなった今でも地域の若者がこうして伝統を
継いで行く姿を見ているとなんだか嬉しくなります。

 

そんな若者の熱気で暑さも吹っ飛ばして貰いましょう