認証

今日はお待ちかね
自作パソコンの進行具合(ん?誰も待っちゃあいない?そりゃそ~だ)

現在の机の上はこんな状態(涙)

ですが~、着々と工事の方は進んでおりまする~

早い人なら1時間も掛けずに組み立て終わるのに
なぜこんな時間をかけるかと言えば

『組む事に意義がある』(笑)

つまりこれはパソコンじゃなくてプラモデルなんです。
楽しい時間は長い方がいいに決まってますよね

さて、実際の作業ですが
パソコンを組んだ経験のがある方ならお分りでしょうが
CPUを載せ、クーラーをセットし、メモリを挿し
ストレージを繋いで電源ユニットからのケーブルを
マザーボードに差し込めば力仕事はほぼ完了!
ここまで約15~20分
あとは頭脳労働の出番です。

古い方のパソコンに起動ドライブと新しいSSDだけ繋ぎ(それチカラ仕事ジャン)
クローンを作成
クローン先SSDのパーテーションスタイルをmbrからgptに変更
(予定していたソフトはこの機能が有料化されていたのでコマンドラインから実行)
出来上がった新しい起動ディスクを工事中PCに繋ぎ
ダメもとで
恐る恐るスイッチを押してみます。

なんということでしょう
いきなりwindowsが立ち上がったでは有りませんか

まさかの出来事に放心状態

『どうすりゃいいだ、こんな簡単に起動しちゃって』

勿論アプリの入ったHDDはまだ移動してないので
ソフトは立ち上がらないのですが
明るい前途にウキウキきぶんであります。

ソフト入りHDDを付け替えたい気持ちをぐっと堪え
次の日、紅葉狩りから帰ると即
HDDとチューナーカードを移設

これまた恐る恐るスイッチo~n
再びの『何ということでしょう(';')』
テレビも映るじゃあ御座いませんか

つまり、この時点で
ポンコツPC君と全く同じPCが出来てしまったのです。

しかし
問題はここから

中身はポンコツ君でも
外見は全く別人(ストレージ以外全て別物)
マイクロソフト様が認証してくれる訳がありません。

新たにwin10を購入となれば2万円吹っ飛ぶ
win11に16000円掛ける予定なのでこれは痛い
藁をもつかむ思いで怪しいブツ(笑)に手を出してしまう。

2万円もするwin10が488円で売られているのです

再度のダメ元は『やっぱねぇ~』の結末
海外サイトのもう少し高い物も試したが
$23.74 USDドブへ捨てただけ。

途方に暮れ
もう少しお前と付き合わにゃいかんかなぁ(1か月後嫌なウォーターマークが出るハズ)

ポンコツ君の頭に目をやると
プロダクトキーが記載された
破れかけのステッカーが・・

もうこれしかない
とばかり
キーボードを叩く

3度目の『なんということでしょう~』
あっさり認証が通ってしまいました。

そうこうしているうちに
488円の販売店から
『こちらで認証できました』のメールが届く

そうです
たとえ488円でも
一応お金を払っているからには報告しなくてはと
『認証できませんでした』とメールして置いたのです
すると
対処法が返信されて来たので
言われた通り処置し結果を報告
それを元に先方で認証して貰えたみたいです。

そのやり取りの間に古いプロダクトキーで認証をかけていたって訳です
今となってはアタシの入れたキーで認証されたのか
向こうの結果なのか知る由もありませんが
若し、認証パスが販売店の結果だとすれば
激安だから、怪しいから、と端から諦めていたのは
鳥越苦労だったってことですね。(ま、危ないことには変わりないんだけど)

で~
これからの作業はWin11を入れ
いよいよ仕上げに突入!
マザーボードをケースに組み込み
ピッカピカのPCに仕上げるのでありま~す(^^)/


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