虚ろなホラ爺Ⅱ

8月に入ると お盆までの間は、夏祭りや花火大会など 各地で多くのイベントが予定されています。   昨夜はアタシの部屋から南に4箇所 北からも何箇所かから花火の音が聞こえました そんな数あるイベントの中、アタシが向かったのはこちら↓ 『第60回　浜松七夕ゆかた祭り』 と 『夏の芸術祭　2012』   特に夏の芸術祭は 鍛治町通りを歩行者天国 （ほこ天は2日間） にして   バンド演奏   や パレード   芸術作品の展示   等々 見所、楽しみどころ満載の3日間   そして世界の料理などの飲食ブースが立ち並ぶ車道には 桟敷席が設けられ 夕涼みの１杯を楽しむ おかあさん の姿も （う～むコリャ堪りませぬゾ） と言っても写真撮るの忘れました^_^;   アタシがカメラを持って出掛けた目的はこちら↓ 花魁道中   多少の明りはあるものだと思っていたのですが 街灯やネオンの灯りのみの厳しい条件 しか～し！ こーゆー悪条件でも、ある程度の結果を出して置かないと VBさんの夜のライブでは全く歯が立たない事が分かっているので 必死でおにーさん（？）の後を追いかけます。   あ、お気づきと思いますが この美しい花魁さま、正真正銘のオ・ト・コの子 しかも現役高校生 彼は直ぐ男の子と分かりましたがこちらの娘は・・・ う～む、わからん （って、本物の女の子だったらごめんなさいm(__)m）   プログラムもパンフレットも貰わなかったので 詳しい事は分かりませんが こんなクラブ活動があるのかしら？ 若しアタシの時代にあったら絶対入部してたかも（笑） と言う事で 少し在庫が増えましたのまたネタの無い日に紹介しましょう。

先日の日曜日に訪ねたガーデンパーク 当日も書きましたが、予想に反し物凄い暑さ 特にスイレンの咲く池の周りは植物が生い茂り 風通しが悪く蒸し風呂状態です。     そんな蒸し風呂の中で、小さなお茶を奪い合う老夫婦（笑） 『金出したのオレだからね！』 『なんでこんなチッチャイの買うのッ！』 と いい歳こいたジジババが言い争う光景は真夏の 悪夢 （涙） んでも 聞いてる人はいません 余りの暑さで池を巡るのはアタシ達を含め もう1組の若夫婦と写真を撮りに来た爺ちゃんの3組だけ。   喧嘩をしながらも花に目を奪われているスキに     隣で ”ゴクゴクゴク” と全部飲み干す強欲ばばあ ”くっそーッ” (ー_ー)!!   滴り落ちる汗を拭きながら なんとか出口近くまで辿り着く頃には 軽いめまいに襲われたりもする。     ”こんなとこで倒れたら洒落んならんぞ！” ”救急車ってここまで入ってきてくれるだかいねぇ？” 等と バカを言いながら意識を奮い立たせ （んなオーバーな） ひたすら自販機を目指すぅ～ （ハアハア）     やっとの想いで自販機前の椅子にへたり込み 今度は間違いなく,大きなペットボトルを各自1本づつ手に入れると おまけのアイスで体を十分に冷やし 逃げる様にガーデンパークを後にするジジババでした ふぅ～ッ

8月に入りアタシの頭痛も3ヶ月目に突入！ そんな頭痛と暑さの中でも 仕事は何とかこなせています。   受け取り人がいない新築現場への納品は 後々のトラブルを避ける為 写真を撮ってくる事があります   トラックに積んでいるのは そのためのカメラなのですが 今日はその証拠写真（笑）の向こうに 興味をそそる物が写り込んでしまった 。 豊橋市の北部にそびえる石巻山 一際目立つ山容は市内至る所から眺めることが出来ます 標高358mの山の中腹には数件の旅館街があり さほど広くは無いが駐車場とトイレが完備されていて 頂上までのハイキングの基点として利用されています。 3年ほど前にも紹介しましたが 皆さん、もう忘れた頃ですし 何よりネタが無いのでソコを目指します。   登山道入り口から山道を5分ほど走れば下から見えた旅館街前の駐車場 南に大きく開けた駐車場からは 駅方向のビル群の向こうに 豊橋港、三河湾まで眺望できる大パノラマで 夜景の美しさが想像できます。   因みに、若かりし頃は何度も頂上へ登りましたが あまり印象深くなく 行程など殆ど忘れてしまいました(^^ゞ 多分、30分程で岩の切り立った山頂に立てたと思います

南の海上で稼働中の、大きな大きな扇風機からでしょうか？ 東の窓からとっても涼しい風が入って来ます 『この分なら、今夜はぐっすり眠れそうだワイ』 と 部屋中の窓を全開したら伝票がどっかへ飛んでっちゃった(＠_＠;)   なーんてバカ言ってないで早く寝るとしましょ   そうそう ”涼しい場所は猫に聞け” って言いますけど 我が家の猫供はどーなんでしょう？ 3階のアタシの部屋から下を覗いたらこんな所で寝ていました 涼しいのか、そーでも無いのか気に成るところでありますが 警戒心や緊張感が全く無いってのはよく分かります（笑） それにしても 無防備過ぎるお姿じゃ御座いませんか ったく！ 親が親なら・・・（涙）

朝から相変わらず蒸し暑い日曜日 まだまだエアコンなんて入れないぞ と やせ我慢おじさん涼を求めて逃亡～ の巻き(^^)v   行き先はスイレンが見頃だと言う浜名湖ガーデンパーク 湖に囲まれてさぞかし涼しいんだろうとの期待も虚しく デ暑いでやんのッ！ (-_-;)   水分不足で今にも倒れそうになりながら 何とか自販機まで辿り着き、熱中症を免れる。 あ、そのスイレンの写真は又今度と言う事にして 今日はそのあと向かった今年の初ヒマワリでいってみます   昨年も出掛けた村櫛のひまわり畑 毎度お馴染み、浜松をひまわりの花でいっぱいにしようと活動中の ”ひまわり2525プロジェクト” さん企画による『ひまわり祭』   ネットで見た”EBISU”さんの文字に 期待を膨らませて出掛けたものの どうやら予定変更があったらしくライブは観られませんでした （時間が違ったのかな？） となれば あとのお目当ては アノ人 しかいません   ひまわりの花が誰よりも似合うミツバチ君です   んだば （それでは） 今年初、体中花粉まみれ働き者のミツバチ君をどんぞ(^^♪      

今日も朝から気温が30度近くまで上がり 久し振りの仕事の無い土曜日をどう過ごそうか思案投げ首。   仕事に出れば トラックのエアコンで涼を得られるのですが この暑さの中、家に閉じ篭ってるってのはいささか辛いもんがある。   そんなクソ暑い（笑）夏休みに入って初めての週末 各地で盛り沢山のイベントが予定されています ”こんな暑くちゃ出掛けるのも躊躇われるなぁ” 等と言ってはいけません イベントを紹介する以外に存在意味の無いブログなのですから（涙）   午前中、涼を求めて量販店で時間を潰した後 午後からは『祭』の文字に誘われて磐田まで出ます 2時半、開会式で幕を開けた歩行者天国 これから夜にかけて多彩な催しが行われる会場で 真っ先に行われたのは”打ち水大作戦” 市内の池から持ち込んだ湧き水を道路に撒き、温度を下げようと言う企画。   ですが～ それを撮るにしてはやけに多いカメラマン そーです カメラマンのお目当てはこちらのお嬢様方だったんです   折角なのでアタシも1枚、笑顔を頂いて帰るとしましょう （笑）   （って2枚ジャン！）   例によって、軟弱おじさんは 数々のプログラムを堪能する事も無く 只々涼しい場所を求めて彷徨うのが精一杯   そんなアタシが後ろに並んでもいいかな？と思えたこちら↓は かき氷屋さんの店先で順番待ちの長い列（笑）   で・し・た・・

あっちぃ～！(*_*) 今日は特別暑かったぞコラっ！   今年初めて、我が家の温度計が 35度超 を指しました。 料理長様と婆さんは辛抱しきれずエアコンを入れたみたいですけど アタシはまだまだベランダに出した扇風機で十分   因みに現在の部屋の温度はってーと・・ ホレッ まだ30度もあるじゃん ケチも程々にしておかないと死んじゃうかもね（笑）   で～ この暑さでアタシの身内に犠牲者一人・・ こちらの方↓ 4年間、主に仕事やトラックの運転席からパチリしていた相棒がお亡くなりになりました   この暑さの中、助手席に載せたままではムリもありません。 早速、ネットや雑誌で手頃なカメラを物色していたところ 料理長が『私の使いな』と提供してくれたのがこれ↓ 仕様はほぼ同じなので （電池やメモリが流用できる） 有りがたく頂戴しておきましょう。   その料理長さまが ”花に付いた水滴を撮ってミソ？”と挑発してきたのがこちら こーゆーマクロレンズで撮る被写体には 三脚を使うのが常識 常識知らずのアタクシは （本当はケチで三脚持ってないだけです） 連写モードにセットして、ピントが合ったら バシャバシャ シャッターを切るのですが この方法はシャッターの寿命をかなり短くしてしまいます。   などと 記事を書き終え温度計をみれば 未だ30度を指しているやんけ   ええいッ！ こうなれば最後の手段 廊下の扇風機も部屋の扇風機も稼動させ 3台体制 で冷やしてくれるゾ！   ん？よーく考えたら これってエアコンつけた方が安上がりなんじゃないの？

トラックで走っていると 大きなハスの花が視界に飛び込んで来る様になりました。 でも 午前中しか奇麗な姿を見れないので 仕事が一段落する午後では、カメラを向ける気になりません。 そこで 昨日、7時前 何時もの池でお花見です   夏の主役のヒマワリと共に 毎年楽しみにしている蓮の花ですが   もー少し長く咲いててくれると嬉しいんだケド（笑）

突然ですが SLくん って知ってる？   大井川鐵道のマスコットキャラクター 青い服を着たSLのことです。   そのSLくんが夏休み企画として実機で登場すると聞き 早速会いに行って参りました。   例によって我が料理長様の支度の長さに 今日もハラハラドキドキ前途多難の予感（笑） 案の定 、 SLくん 仕様の 新金谷9時57分発”かわねじ11号”を 家山で撮る時間は無くなり 手前の福用で待つ事に・・   待つこと10分 通過待ちの電車の横を、大きなお目々の SLくんが姿を現しました。     普段の厳つい黒塗りの顔付きとは程遠い 青いお化粧に 思わず『か～わゆぃ』の声が出る。   目的を果たし、そのままUターンするつもりが 余りの可愛いさに千頭まで後を追っ掛ける事にしました。   途中、次の黒い子（笑）も見ておこうと 抜里駅の方へ入ると どーやら家山で追い越したらしく まだ茶畑の中で頑張っています。     黒い子を見た後も   第2橋梁で ”かわねじ1号”を待ったりしながら千頭駅に到着。   先ほどのSLくんは既に向きを変え 上りの”かわねじ14号”となってスタンバイ   近くで良く見ると、大きな瞳の上に 3本の鉄パイプ・・ じゃ無い（笑）長～いマツゲ それに 真っ赤な蝶ネクタイも バッチリ決まってるじゃ御座いませんコト？     駅前で遅い昼食を摂ったら 汽笛一声、煙を上げながら新金谷へと帰って行く彼を見送り 青い蒸気機関車 ”SLくん” 追っ掛けの旅は終わりです。