イルミネーションを撮る
年の瀬と共に、厳しい寒波もやって参りました。
只でさえ出不精なアタクシの事
コタツの管理人に精を出す毎日。
そんな生活をしていては
相変わらず、ブログのネタにも出会えず
このまま年を越しそうだな・・
と思っていた先日の新聞に
ライトオブジェコンテストの結果が載っていましたので紹介しましょう。
大賞は『LOVE communications−街の語らい−』
だそーです。
HDの中を探してみましたが
アタシのカメラにも
料理長のカメラにも、その作品は残っていませんでした。
ってコトは
印象がなかったのかな?
いえいえ
アタシ等の”見る目”が無いって事でしょう。(涙)
辛うじて、それらしき物が写っていたのがこちら↓
でも
アタシの撮ろうとしたのは
グランプリ作品の向こうで輝くド派手なオブジェ。
会場で一際目を惹く展示物は、作品ではなく会場のシンボルイルミネーションでした。
そーだよなぁ
こんなの出されたら反則じゃんか
と
その美しさに周りを2周して写真を撮ってみました。
と言うことで
久々更新の本日は
皆様にイルミネーションの撮り方を伝授!
と言っても
アタクシ写真やカメラの知識は皆無(涙)
経験だけで書きますので
間違っているかも・・を先にお断りして置きます。
イルミネーションと言えば
最近は LEDが主流。
LEDのイルミネーション機器など、全く扱った事が無く
詳しいことは知りませんが
多分、消費電力節約の為
イルミネーションのLEDは高速で点滅していると思われます。
そこで厄介なのが、その点滅のサイクル。
LEDの点滅サイクルより早いシャッタースピードで撮ると
一部が黒く欠けた(LEDが消えた)写真になってしまいます。
例えばこちら等↓
これはシャッタースピード256分の1
こちら↓は83分の1
経験からだと
120分の1以下だと全体が光って写る様です。
もうひとつ
イルミネーションを綺麗に撮るテクニックに
”ぼかす”と言う手法がある。
同じ場所をとった2枚
ピントが合っていると
ひとつひとつが点にしか写らないが
ぼかして撮れば、大きな光となる。
こんな事を考えながら
イルミネーションに挑戦してみて下さい。
あ、くれぐれも
『お前のは綺麗に撮れてないジャン!』
のツッコミは無しよ ^_^;
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