虚ろなホラ爺Ⅱ

 オミクロン株で明けた2022 気が付けばひと月が経っていた （気が付くのが遅いッ！） 悪夢の2年目を何とか乗り切り あ、2年目の何が悪夢なのかは説明するまでも無いと思いますが ネタが無いので書いちゃいます リタイヤした次の年 （私にとって昨年） 年金のみの生活でも 支払う社会費は前年所得の割合で掛かって来るので 年金収入以上の支出が容赦なく圧し掛かるのです。 これこを乗り切ったあとは 住民税も、割高の国民健康保険料も 何とか払える金額に落ち着くのでして・・・ と セコイ話はさて置き朗報も有ります 毎週金曜日は 料理長様の食糧買い出しの日なのですが 今年に入ってまだ1回も行ってません って事はつまり 1月の食費はゼロ＼(^o^)／ やれば出来るじゃん 食費ゼロで生きて行けるのかと問われれば 朝は抜き 昼は豪華に避難袋の乾パンかカップ麺（笑） 夜は白米一口に海苔の佃煮 これを1か月繰り返しで何とか凌げます 山で遭難したと思えば何でもない・・（涙） おかげで体重も2キロ減 アハハ と力なく笑う な～にが朗報だッ！(-"-) ところで昨年秋 大騒ぎしたあの軽石は何処へ行ったんでしょうか？ 海流に乗ってアメリカまで行っちゃったの？ それとも全部海底に沈んだ？ また悩みが増えます(^^♪ 写真は、今頃盛りを迎えているだろうと思う昨年撮った蝋梅です

 毎日の様に記録更新するコロナ患者数 増々閉塞感を強くする社会を尻目に 1歩も外へ出なくて済む環境が 心地いい偏屈オヤヂ（笑） なのですが～ 流石に毎日やる事が無いと飽きちゃうよねぇ そんな時の息抜きは何と言ってもネット通販 （ん？） 年金生活の貧乏人故 現役時代の様な高価な 買い物は出来ませんが 千円2千円の買い物でストレス発散 に勤しんで居りまする～ （お前にストレス等無いッ！） てな訳で 本日はこちらの商品 発泡スチロールカッターです 何故にこんな物を買ったかと言えば ここ ↓ アタシのパソコンデスク 別名コタツ^^; 赤丸で囲んだ場所に有ったモニターが消えちゃいました。 一昨年12月購入の比較的新しいモニターが ご機嫌な斜め 異様な縞模様を吐き出す様になった為、修理依頼する事に こちらがその症状 （モアレは無視） その梱包の為 発泡スチロールを加工する羽目になったと言う次第 と言う 何とも中身の薄いお話で・し・た・・ （何時ものコトだッ！） ところで このモアレ テレビ画面やモニターをカメラで撮ると 大抵このモアレ現象が写ります これを防ぐには シャッタースピードを遅くするとか 斜めに撮るとか 工夫次第で防ぐ事が出来るのですが ここで閃くのが 『Printscreenすればいいジャン』 ところが Printscreenは グラボが吐き出す情報をとらえるのであって モニターに映し出された画面をコピーするんじゃない （合ってる？） だから モニター画面が異常でもPrintscreenを実行すると正常な絵が撮れてしまう 逆に言えばPrintscreenで異常が有れば それはモニターの異常では無く PC側の異常と言える （知らんけど） と チョットばかし内容を厚くしてみた （んな訳ないッ！！）

 息子との別れに憔悴し切った日々も明け そろそろお腹もすく頃 （はぁ～？） おせちも終わり 雑煮も終了 おまけのお汁粉も平らげた後は オヤツの焼き芋です （ん？チョットなに言ってんのか分かりません） 昔は焼き芋と言えば 焚火の中に放り込み 灰の中から発掘（笑）するスタイルが主流でしたが 今では電子レンジで焼き芋（擬き）が作れる時代 しかし完璧主義のオヤヂは それじゃ満足せず 4年前に【焼き芋器】なるアイテムを手に入れる。 都田のカインズで4500円 （知らんがな） Yahooショッピングでは3500円で堂々の人気第一位のそれを駆使し ガスコンロで焼き芋作りに励んで居たので御座いますが 安全装置が作動し、焼きあがるまでに何度も消火、点火の繰り返し。 そんなこんなで約1時間半焼き芋作りに費やすのですが こりゃ駄目だと目を付けたのが ハイこちら↓ コロナ、サロンヒーターなる代物 つまり石油ストーブの火鉢版（笑） これだったらいちいち再点火しなくて済むし 多少の暖房効果も期待できる と言う訳で2022年初買い物は 焼き芋を作るための 石油コンロ で・し・た・・ 因みに火力中程度で1時間ほど掛かりました

 新たな年の 初めての外出先がここになろうとは・・ 何時か来る日の覚悟は決めていたが 喪失感は半端ない。 浜松斎場・・・火葬場が今日の目的地だ。 最愛の息子 （愛猫） が死んだ 享年11歳と8カ月 昨年4月に余命2ヶ月の宣告を受けた後 水と僅かな食料だけの夏場を辛うじて凌ぎ 秋に来て、少し元気を取り戻したかに見えたが 寒さも厳しさを増すころ、再び衰弱が始まる。 ガリガリに痩せ 骨と皮だけの身体で 懸命に生きた半年間 声を掛けたら必ず返す愛しさに 『がんばれよ』『1日でも長生きしろよ』と 何度も何度も呼びかけた。 家人から『可哀そうだからもう止めて』 と嗜められたあの返事が 日に日に小さくなって行く。 健気に そして確かに返した かすかな声も 今はもう聞こえない。 父ちゃんも もう直そっちヘ行くからな そしたらまた 大きな声で話そうぜ！ そんな言葉が精一杯だ 何れ死ぬ事を知りながら生き続けた人間とは別に 自分の終わりを知る事も無く生きた 小さな命に涙が止まらない。 やせ細った姿で最後まで生き抜いたお前に感動したよ 安らかに、ありがとう・・　蘭丸

 明けまして おめでとうございます 36歳年男 （ウソつけッ！） 今年も コロナに負けないで生き抜きま～す(^^)/ 写真は島田市の大代地区 藁で作ったジャンボ干支のトラ君一家です 昨年造れなかった鬱憤を こちらで↓晴らしてます（笑）