タメ息

 リタイア生活を始めて1年が過ぎました。

コロナ禍と言う特殊な環境下では有りますが
思っていた以上に厳しい毎日（当初の快適生活はどこ行った？）

コロナの影響で外出できないのは”快適”なのですが
その為、車を運転する機会が減り
極端に運転が下手になった事が
憂いを感じる大きな要因。

社会人となり
毎日の様に車の運転をして来た50年余り
子供さんからヤ○ザ屋さんまで
『アンタ、運転上手いねぇ』と言われた
運転に対する自負も

この1年で消え失せる(;_;)

緑内障の進行も有り（視野は両眼2分の1以下）
駐車場の白線に真っすぐ入れる事が出来ない

田んぼのあぜ道数何百メートルをバックで走行し
『絶対無理！』と同乗者に言わせた
あのテクニックも今は昔

運転そのものも苦痛に感じる今日この頃。

以前は
事故を起こす老人は
『若い頃、運転が下手クソだった人達に違いない』
の根拠の無い確信も
音を立てて崩れ去る。

その他
さっき（1分前）何を考えていたのか思い出せない（笑）
段差が無い場所で躓く
ミカンの袋を歯で裂けば
歯の方が真っ二つに折れる（涙）

そんな地獄の様な生活が
何時まで続くのか・・

ふぅ～ッ(-_-)

と
出るのはタメ息のみ