新しい家族
この10日間、マタマタ戦いの日々 その事は何れお話しするとして 今日は、アタシのは不似合いの『ほっこり』話 (怪しいなあ(-_-)) 最愛の息子 (猫) を亡くし失意のズンドコ(ん?)にいたアタシに 娘から 『知り合いが子猫を保護したんだけど、会って見る?』の連絡。 ここ数カ月、里親募集サイトで譲って頂ける猫チャンは居ないか 検索をしまくっていたのですが 何処のサイトも『年寄りお断り』(笑) まあ、猫より先に死なれては猫ちゃんが可哀そう と言う事で 譲渡条件に 《要後見人》 が付いている。 勿論、娘 (と言ってももうおばあちゃん) がアタシ亡き後、猫の面倒を見てくれるのは確約済みなのですが 譲渡会では若い家族が優先され アタシたち年寄りに猫様を譲って頂ける可能性は極めて低いのです。 そんな現状を考えれば ここは即 『うん、会って見る』が正しい答え(笑) 1時間も経たずに連れ込まれたソレを見て びっくり仰天(@_@) 手のひらにすっぽり収まるサイズは体重153g^^; こんな小さい猫、今まで見たこともないし どうやって育てて行けば良いのかも分からないが 捨て猫を保護した娘の知人の手前 『暫く、預かってみます・・・(汗)』と答えてしまった。 あれから1か月 食欲旺盛で見る見る大きくなり 今では体重4倍超えの640g 無邪気にじゃれ回るチッチャな身体を微笑ましく眺めながら 『とーちゃんより長生きしたら、しっかりオバちゃん (私の娘) に面倒見て貰えよ』 と言い聞かせ 手や顔をガブガブ噛み付かれながらも ニヤけが止まらい 耄碌爺さん で・し・た・・