悲報!
今日は先日お話した
『2万円をドブに捨てたおはなし』を
年金生活は事のほか退屈で(今更かい)
今まで見た事も無かったワイドショーなんぞを見る様になり
些か自己嫌悪に陥る毎日。
これではならじと ネット徘徊(同じだし)した結果
余計なサイトにたどり着く(/_;)
天体観望>ボウリング>山歩き>ラジコン>オーディオ>パソコン>人間ウォッチング の変遷を経て
今はお昼寝に至った私の趣味(趣味と言うより下手の横好き程度)
釣りの世界では 鮒に始まり鮒に終わる と言われるそうですが
ワタクシの趣味の原点は『天文』(ん?初耳だぞ)
お昼寝ジジイを叩き起こした余計なサイトとは
天文関係のサイトでした。
昔に比べ飛躍的に向上した ソフトやハード (ハード自体は余り変わっていませんが価格がビックリ)
様変わりした天文の世界に
余命短い年寄りが 興味を持ってしまったと言う次第(大人しくお昼寝していなさい)
そこで、 子供の頃 夢中にだった星空観望の 相棒↓を押入れから 引き摺り出し
健康診断を実施
鏡や矯正レンズを確認したところ カビも付いて居ないし
何とか現役でも行けそうな状態です。
コロナ禍、写真など撮りに行けない環境でも
天体写真なら撮れるんじゃ・・・
と
身の程弁えない老害は
引き続き情報収集決行!
分ったのは
今の主流は眼視ではなく電視。
つまり
望遠鏡で捉えた天体を
アイピース越しに眼で見るのではなく
カメラを接続し パソコンの画面に映し出して見る
と言う何とも近代的な方法でした。
その上
その映像を録画し ソフトで加工すれば
プロ顔負けの写真に仕上がる
との情報を真に受けた暇爺は
これに挑戦しようと機材選びに走った訳です^^;
天体撮影に特化したカメラは4~15万円もするので
年金生活者には手が出ない
そこで、手持ちのデジカメで代用できないか考えます。
拡大撮影用アダプターって部品を使えば行けそうな気がするが
問題は デジカメのライブ画面をどうやってパソコンに映し出すか。
ソニーのカメラならimaging edg mobilってアプリを使えば
スマホにライブ画面を転送できるんだけど
パソコンに映したい。
となれば
デジカメをWebカメラ化する必要がある
ネットで集めた情報を元に
色々なソフトを試す
そうこうしている間に
注文して置いた拡大撮影用アダプターが届いた。
のは良いんだけど
ここからが受難の始まり始まり~(;_:)
あ、皆さん
今までは振り
ここからが本題ね
このアダプター どうやっても私の持っている望遠鏡には繋がらない。
(そりゃ骨董品に今のパーツが合う訳が無い)
そこで別のアダプター発注。
ところがこれもダメ
無理やりアダプターの中にアイピースを突っ込み 固定用ねじで止めても
グラグラで光軸が定まらず
試しにアクトを撮って見れば
こんな有様
(恐らく100倍以上の倍率 倍率は対物レンズの焦点距離÷アイピースの焦点距離だけど この場合、アイピースをアダプターの中に入れてある為微妙な計算が必要)
と言う訳で
2週間悪戦苦闘の末
天体写真は諦め
木星、土星、月位を観望するだけと決めたあの日の出来事。
2万円をドブに捨てたのは惜しいけど
デジカメをwebカメに流用する知識は得られた
と
精一杯の負け惜しみを吐き出す(/_;)
が~
あれから時間が経ち
彼を押入れに押し込んだあと
目の前に有る部材を色々触っていたら
完璧にセット出来ちゃった(^^♪
と言う朗報を他所に
デジカメ→webカメの知識は 何一つ脳ミソに残留していなかった
と言う悲報も合わせてご報告。
ダメだこりゃ(';')
余談ですが
こちらが我が家から見えるアクトタワー
(ちっちゃ~い)
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