5月の声を聞き ゴールデンウィーク真っ只中 浜松まつり初日です。 昨日から料理長様をお誘いしたのですが 『凧はあんま興味ないやぁ』だって(*_*) アタシにとっては待ちに待ったこの日ですので一人で行って来ます 何をそんなに待ったのかと言えば シャトルバス乗り場で にっくきアイツが現れバスに乗れず悔しい思いをしたのは 昨年の事 (←クリックで昨年の記事) スゴスゴと帰ってきてしまったあの日のことを忘れることはできません あの日から30年ぶりの精神科通いもし、薬も調合して頂き 昨夜は睡眠導入剤で十分の睡眠を摂り体調は万全 昨年のリベンジとばかり意気揚々乗り込んだのでした。 始発バスが到着し、心ウキウキでバスに飛び乗り スマホなど取り出し、こ難しいサイトを広げ気を紛らして居ると 自信を持って対応できた筈のヤツが再び現れた。 バスを飛び降り路線バス形式が来るまで暫し待ったものの 薬を飲んでこれでは先が思いやられるとばかり即帰宅。 事情を話すと料理長様が行ける所まで行ってくれるとのことで 車で送ってもらう事にした。 会場手前3k程の所で降りたの良いのだけれど 気になるのは帰りのバス 例年、帰りのバスは3~4組程でほぼ貸し切り状態なので少し気を紛らしていれば何とかなる (車が動き出せば発作は収まるので) 余裕でバス停に並んでいると、後ろからゾロゾロゾロゾロと2~30人もの人垣 おまけに到着したバスは朝と同じ観光バスで両側2列席、通路は激せまで全く同じ状況 ここで飛び降りたらいつまで経っても病気を克服できないと 最前列運転席の真後ろをゲット 下を向き再びスマホに目を落とし動き出すまでじっと我慢 動き出したのを確認して窓の外を見れば 心臓のバクバクも不安も、閉じ込められている感覚もなくなっていた。 運転席真後ろが功を奏し自分でバスを運転している感覚にもなり 帰路は全く平常心・・ それどころか 大型を運転しているという非日常感覚が病気を何処かへ吹き飛ばし 無事帰還することができました。 通風、尿路結石、虫垂炎等々、世間では激痛と言われている病気を何度も経験した身から言えるのは 精神的苦痛は肉体的苦痛の比ではないという事 (身体の痛さは我慢できるが心の痛さは我慢できない) この歳でこんな病気と付き合わなければならない自分が本当に情けないのだけれど なにか一つでも突破口を見つけ...